194: 名無しさん 2024/06/04(火) 11:59:57.19
示現流相手には仮に勝ったとしてもひどい負傷負ったり刀が曲がったりして割に合わんから
当時の京都では野立示現流も示現流も一緒くたに恐れられていたんだっけ
束ねた木を毎日1万回以上ひたすら叩きつける狂気の稽古
当時の京都では野立示現流も示現流も一緒くたに恐れられていたんだっけ
束ねた木を毎日1万回以上ひたすら叩きつける狂気の稽古
200: 名無しさん 2024/06/04(火) 12:49:17.99
>>194
そうそう、そうなんだよ初太刀を受けに回るとあまりの剛剣に受けた自分の太刀が自分の頭蓋骨めり込んで○んだとか
示現流は初太刀を躱されても次の太刀を繰り出せるような型があるんだけど野太刀自顕流は抜刀しながら下段から逆袈裟に斬りつける抜即斬を基本に全力疾走から斬りつける駆け込み、木を束ねて横に寝かせた木に蜻蛉で毎日朝3000回夕8000回打ち込む横木の修行してなかったらしいからマジで初太刀に全てを賭けた剛剣で二ノ太刀要らずと呼ばれて恐れられていたそうな
ちなみに流派がシンプルで習熟に時間の掛からず駆け込み等当時の剣術では珍しい全力疾走からの斬りつける技があるので奇襲に適していると言うので幕末の勤王派では流行したらしい
そうそう、そうなんだよ初太刀を受けに回るとあまりの剛剣に受けた自分の太刀が自分の頭蓋骨めり込んで○んだとか
示現流は初太刀を躱されても次の太刀を繰り出せるような型があるんだけど野太刀自顕流は抜刀しながら下段から逆袈裟に斬りつける抜即斬を基本に全力疾走から斬りつける駆け込み、木を束ねて横に寝かせた木に蜻蛉で毎日朝3000回夕8000回打ち込む横木の修行してなかったらしいからマジで初太刀に全てを賭けた剛剣で二ノ太刀要らずと呼ばれて恐れられていたそうな
ちなみに流派がシンプルで習熟に時間の掛からず駆け込み等当時の剣術では珍しい全力疾走からの斬りつける技があるので奇襲に適していると言うので幕末の勤王派では流行したらしい
202: 名無しさん 2024/06/04(火) 12:59:55.59
>>200
文頭のせいでNPC町人がめっちゃ喋ってるの想像しちゃった
文頭のせいでNPC町人がめっちゃ喋ってるの想像しちゃった
216: 名無しさん 2024/06/04(火) 14:56:43.55
>>202
>>203
喜んでもらえて嬉しいよ!(某鍛冶屋)
それがさあ!妖刀村正は徳川家に災いをもたらす不吉な刀と言われてるんだけどこれは江戸時代の創作で実は家康も遺品にするくらい村正を大事にしてる
ただ当時大小刺してる侍とは別に町人も護身用に短刀や脇差を持つことを許されてて元々農具鍛治で大量生産されてお値段お手頃切れ味抜群の村正は人気があって皆村正を差してたらしい
それで江戸で起こる刃傷沙汰の道具も必然的に村正が多いことで幕府が「また村正かよ!」ってブチ切れたり当時占い好きの江戸っ子の間で刀の相を見る剣相っていうのが流行ってて村正は占いオババに「不吉じゃあ~この刀は不吉じゃあ~!」とか言われたりして村正は禁止令が出て名を削って村忠にしたり無銘にしたりとかしたそうな
それから時は流れて幕末の世にはバッチリ村正=徳川家に仇なす刀として広まっており、勤王派が幕吏を斬るのに好んで用いたとか
さぁ君も野太刀自顕流を学んで村正を差して、夜な夜な収賄に塗れ腐敗し切った幕吏共を天誅する流行最先端の勤王派にならないか?
長文駄文まっこてすみもはん!
>>203
喜んでもらえて嬉しいよ!(某鍛冶屋)
それがさあ!妖刀村正は徳川家に災いをもたらす不吉な刀と言われてるんだけどこれは江戸時代の創作で実は家康も遺品にするくらい村正を大事にしてる
ただ当時大小刺してる侍とは別に町人も護身用に短刀や脇差を持つことを許されてて元々農具鍛治で大量生産されてお値段お手頃切れ味抜群の村正は人気があって皆村正を差してたらしい
それで江戸で起こる刃傷沙汰の道具も必然的に村正が多いことで幕府が「また村正かよ!」ってブチ切れたり当時占い好きの江戸っ子の間で刀の相を見る剣相っていうのが流行ってて村正は占いオババに「不吉じゃあ~この刀は不吉じゃあ~!」とか言われたりして村正は禁止令が出て名を削って村忠にしたり無銘にしたりとかしたそうな
それから時は流れて幕末の世にはバッチリ村正=徳川家に仇なす刀として広まっており、勤王派が幕吏を斬るのに好んで用いたとか
さぁ君も野太刀自顕流を学んで村正を差して、夜な夜な収賄に塗れ腐敗し切った幕吏共を天誅する流行最先端の勤王派にならないか?
長文駄文まっこてすみもはん!
236: 名無しさん 2024/06/04(火) 17:30:13.53
>>216
いやいや、読んでて楽しいから思いつくたびに全部書き込んでほしいくらいだよ!!
村正=徳川斬りのイメージってそういう風に作られていったんだね
よく切れてしかも安いって最高の刀なのに、なんと不遇なポジションだ…
でもそういう不思議な来歴も込みで現代に妖刀としてあまねく知られてるんだからこれはこれで良かったのか…?
そんなに普及してたなら、順当に行けば今ほど有名じゃなかった可能性もあるのかな、数打ち品みたいになってさ
剣相って刀に詳しい商人とかとはまた別なんだよね?不思議な文化だなぁ
たしかに刀身のきらめきには人を酔わせる魔力があると思うが、人斬り包丁に不吉もなにも…もともとそのための道具なのにねw
最終的に勤王派に誘ってきててワロタ
これから毎日天誅しようぜ?
いやいや、読んでて楽しいから思いつくたびに全部書き込んでほしいくらいだよ!!
村正=徳川斬りのイメージってそういう風に作られていったんだね
よく切れてしかも安いって最高の刀なのに、なんと不遇なポジションだ…
でもそういう不思議な来歴も込みで現代に妖刀としてあまねく知られてるんだからこれはこれで良かったのか…?
そんなに普及してたなら、順当に行けば今ほど有名じゃなかった可能性もあるのかな、数打ち品みたいになってさ
剣相って刀に詳しい商人とかとはまた別なんだよね?不思議な文化だなぁ
たしかに刀身のきらめきには人を酔わせる魔力があると思うが、人斬り包丁に不吉もなにも…もともとそのための道具なのにねw
最終的に勤王派に誘ってきててワロタ
これから毎日天誅しようぜ?
203: 名無しさん 2024/06/04(火) 13:01:48.63
>>200
うおお詳しいニキの解説たすかる〜面白い!もっと聞きたい!
受けた己の太刀が頭蓋にめり込むってどれほどだよって震えるよね
抜即斬は逆袈裟で下から突くように抜くから剣筋が見えにくく、なおさら初太刀をかわしづらいとか
一つの技を極めてすべてを賭ける感じがかっこいいよね
たしかにゲームでも初見中村の猿叫と勢いに飲まれて苦戦しまくったわ
示現流遣いと知って相手が怯むことも戦術の一部だねぇ
コーエーは長年の歴史好きファンがついてるからこういう話が聞けて本当に面白いなぁ
うおお詳しいニキの解説たすかる〜面白い!もっと聞きたい!
受けた己の太刀が頭蓋にめり込むってどれほどだよって震えるよね
抜即斬は逆袈裟で下から突くように抜くから剣筋が見えにくく、なおさら初太刀をかわしづらいとか
一つの技を極めてすべてを賭ける感じがかっこいいよね
たしかにゲームでも初見中村の猿叫と勢いに飲まれて苦戦しまくったわ
示現流遣いと知って相手が怯むことも戦術の一部だねぇ
コーエーは長年の歴史好きファンがついてるからこういう話が聞けて本当に面白いなぁ
214: 名無しさん 2024/06/04(火) 14:45:09.59
>>200
>>203
示現流勘も薬丸自顕流も違いされてるけど初太刀を避けられても二の太刀三の太刀と次々に連続して斬るから初太刀を全力で打ち込むは間違いなんだよ
正しくは相手が○ぬまで全力で打ち込むが正解
>>203
示現流勘も薬丸自顕流も違いされてるけど初太刀を避けられても二の太刀三の太刀と次々に連続して斬るから初太刀を全力で打ち込むは間違いなんだよ
正しくは相手が○ぬまで全力で打ち込むが正解
220: 名無しさん 2024/06/04(火) 15:25:02.21
>>214
上にも書いてるけど薩摩には上級武士の城下士と下級武士の郷士っていう厳格な階級制度があって上級武士が学ぶの御留流の示現流は初太刀を躱されても二の太刀三の太刀に移せる型もあるし鍛錬してるよ
当時上級武士から肥たんご士、芋ざむらいと露骨に差別されていた半農半士の郷士は二の太刀三の太刀を習熟時間が掛かる、郷士に力をつけさせないために野太刀自顕流の一の太刀で仕留めるようにしか鍛錬させてもらえなかったんだよ、かなりざっくり言ったけど薩摩城下士と郷士の話はめっちゃ長くなるから気になるなら調べてね
上にも書いてるけど薩摩には上級武士の城下士と下級武士の郷士っていう厳格な階級制度があって上級武士が学ぶの御留流の示現流は初太刀を躱されても二の太刀三の太刀に移せる型もあるし鍛錬してるよ
当時上級武士から肥たんご士、芋ざむらいと露骨に差別されていた半農半士の郷士は二の太刀三の太刀を習熟時間が掛かる、郷士に力をつけさせないために野太刀自顕流の一の太刀で仕留めるようにしか鍛錬させてもらえなかったんだよ、かなりざっくり言ったけど薩摩城下士と郷士の話はめっちゃ長くなるから気になるなら調べてね
223: 名無しさん 2024/06/04(火) 15:33:40.75
>>220
下級武士と上級武士は知ってる
ただの野太刀自顕流にも連擊の方は有るよ
下級武士と上級武士は知ってる
ただの野太刀自顕流にも連擊の方は有るよ